【推薦ラボ】湘南工科大学附属高等学校様
神奈川県藤沢市にある「湘南工科大学附属高等学校」では、3年前(2024年度)より『推薦ラボ』を導入しています。
同校の先生方4名(進路指導部、スタンダードコース・体育コースの担当の先生方)にお話を伺いました。

導入の背景と課題
年内入試の拡大に伴い、当校でも総合型選抜や学校推薦型選抜で大学合格を目指す生徒が増加傾向にありました。
しかし、志望者が増えるにつれて教員一人あたりが対応できる指導量には限界があり、また教員ごとの指導内容にばらつきが出始めていたため、学校全体での一元的な対策体制の構築が急務となっていました。
『推薦ラボ』を活用した具体的な運用方法
当校では、スタンダードコースと体育コースの年間指導計画の中に『推薦ラボ』を組み込み、定期的な授業時間を設けて活用しています。全体の年間カリキュラムや授業の進め方については、城南進学研究社のスタッフの方と相談しながら決定しました。
具体的な授業スタイルは、コースごとに異なります。
【体育コース】
50分の授業の中で、教室のモニターに映像講座を映し、全員で約30分間視聴します。その後、残りの約20分でワークシートの記述に取り組むことを基本としています。ワークシートは印刷して配布し、映像視聴後に必要な情報を収集しながら、その内容を整理して記述していきます。時間内に終わらなかった場合は、次回までの宿題としています。
【スタンダードコース】
各自で映像講座を視聴し、ワークシートに示された情報収集の項目をもとに、それぞれ必要な情報収集に取り組んでいます。
導入による効果と教員指導負担の軽減
分かりやすい映像講座によって、出願書類や面接試験で押さえるべきポイントが直感的に理解できます。また、映像講座と対応したワークシートの課題や項目に沿って情報収集を進め、順番に内容を整理・記入していくことで、生徒自身もスムーズに推薦対策に取り組めています。映像講座やワークシートは生徒だけでなく、指導する教員にとっても大変勉強になる内容です。
特に大きな効果を感じているのは、指導負担の大幅な削減です。全受験者が対策すべき共通ポイントや基礎部分(ベース)が『推薦ラボ』によって完成するため、教員は一人ひとりの志望校に特化した個別指導にじっくり時間を費やせるようになりました。
結果として、教員の指導負担は半減したと感じています。
プロ講師による添削指導の利点
出願書類対策の仕上げとして活用しているプロ講師による添削指導も、非常に大きな助けとなっています。
高校の教員だけではなかなか気づきにくい細かなポイントまで鋭く指摘・アドバイスしてもらえるため、生徒の書類の質が飛躍的に高まるだけでなく、教員の指導力向上にもつながっています。











