ヘルスケアコラム

やる気対策①目標を設定する

長い受験生活には、目標を設定することが何より大事です。目標を設定することで、ときにくじけそうな心を奮い立たせ、前向きな姿勢で受験勉強に臨むことができます。とはいえ、なんとなくの目標では意味がありません。ここでは、ロックというアメリカの心理学者が提唱した「目標設定理論」に基づいて、お話をしましょう。

まず、大きな目標を立てます。例えば「医者になる」。大目標を達成するためには、自分はどこの大学の医学部へ進むべきなのか? 「○○大に合格する」という中目標を立てましょう。そして最後に小目標。中目標を達成するために、日々取り組むべき課題を明確にすることで、モチベーションがアップします。

長い受験生活には、目標を設定することが何より大事です

「城南医志塾」顧問医師
医師・医学博士・経営学修士(MD・Ph.D・MBA)

裵 英洙 (はい えいしゅ)

1972年奈良県生まれ。かつては外科医として胸部手術を中心とした診療に従事。現在は「ハイズ株式会社」代表取締役として勤務する傍ら、臨床医として医療現場に携わる。著書に「なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか」「医療職が部下を持ったら読む本」など多数。

「城南医志塾」顧問医師 医師・医学博士・経営学修士(MD・Ph.D・MBA) 裵 英洙 (はい えいしゅ)

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