【進路探究講座】東京都立松原高等学校 様
佐藤 和彦 校長
「進路探究講座(旧 総合型・学校推薦型選抜対策映像講座)」導入のきっかけ
城南進学研究社の担当者の勧めを聞き、本校の意図に沿うものであると判断し、当該学年の意向も踏まえて導入を行った。
当講座を導入してよかったこと
本校の進路指導は一般受験重視にシフトしつつあるが、総合型・学校推薦型選抜の希望者は多く存在する。該当する生徒への実践的な指導のツールとして、映像講座は効果的であると判断している。
生徒からの評判
概ね良好である。本校の教員以外の講師から指導を受けることで、講座受講の意欲も高まる傾向がある。
生徒の声
・志望理由書の要点など、知っているのと知らないでいるのとでは、かなり差がつくだろうと思いました。例を挙げながら解説していただいたので、とてもわかりやすく実践しやすかったです。
・何に注意して志望理由書を書けばいいのか理解することができ、書きやすくなりました。
・面接について不安だったのですが、イチから学べたことで自信につながりました。
・面接のときの立ち振る舞いの授業が、とてもためになりました。
・小論文を書く上での重要なポイントを知ることができ、参考になりました。
「進路探究講座」を用いた今後の展望
繰り返しになるが、本校の進路指導は一般受験を重視しつつあるが、総合型や学校推薦型選抜の希望者は、今後の一定数存在することになると思われる。それら生徒への指導を行う教員の負担は決して軽いものではなく、導入によって負担を軽減させるというメリットは大きい。複合的に多くの効果が得られることで、生徒の希望進路の実現にも寄与すると思われる。